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検索キーワードボリューム調査 検索上位のキーワードの母数、順位、SEO難易度の調べ方

2015年11月26日

SEOやリスティング広告を行う際のキーワード選定において、以下の要素は重要です。


  • ・キーワードの検索ボリューム
  • ・キーワードで検索した際のあなたのウェブページの順位


SEOを行う場合は、検索ボリューム、順位どちらも見ていく必要があります。
検索順位は現在のコンテンツの質や評価をもとにGoogleのアルゴリズムで判定されます。自分で作成したコンテンツの質の良し悪しや評価を確認する意味で順位を見ていきましょう。


キーワードのボリュームも同じく重要です。
全く検索ボリュームが無いキーワードでSEOを行っても無駄な労力となってしまうケースもあります。また、検索ボリュームが多いキーワードは大抵競合も多いので、コンテンツの質や評価がより重要となっていきます。


はじめてSEOを行う場合には、検索キーワードボリュームが多いキーワードでは、すぐには成果に結びつける事が難しく、一方で全く検索されないようなキーワードでSEOを行っても成果はでません。


その為、マーケティング施策の1つとしてSEOを行う場合には、キーワードの検索ボリューム検索順位を把握した上でキーワード選定を行わなければなりません。


キーワードのSEO難易度

ここでご紹介する方法は、SEOを行っている競合からすれば当然知っている方法です。その為、キーワードの月間検索ボリュームが多いキーワードは当然多くの企業が上位表示を狙ったコンテンツを作成しています。
競合が多いという事はその分上位表示させる事も難しくなってくる事が予想されます。


・難易度の高すぎるキーワード(ビッグワード)

検索キーワードのボリュームが多く、競合となる質の高いコンテンツが多い。
その為、コンテンツ作成までの調査に時間がかかります。
SEOの知識と、そのキーワードに関連する分野の専門知識が必要となる為、簡単に上位表示できるようなものではありません。


・難易度が低すぎるキーワード(超ニッチワード)

キーワードの検索ボリュームが小さく、競合となるコンテンツは少ない。その為、上位表示の難易度は低いが、大きな成果に直結しない。


これからSEOを行う場合、はじめのうちは感覚を掴む意味でも検索ボリュームが多すぎず、かといって少なすぎない位の複合キーワードを狙ってコンテンツを作成する事をおすすめします。
サイトの現在のGoogleからの評価と競合サイトの評価を分析した上でSEOを行いましょう。




検索キーワードボリュームの調べ方

Googleでいくつか無料のツールがあり、Google AdWordsや、Google トレンドなどが提供されています。
その他ツールでは、SimilarWebも競合サイトを分析する際に活用できます。

Google AdWords

Google AdWordsは、リスティング広告を行う事ができますが、「運用ツール」メニューの中に「キーワードプランナー」という機能があります。日本国内での検索ボリュームを調べるには地域と言語を日本語にし、SEO施策のキーワードを入力し「検索」をクリックします。「キーワード候補」タブをクリックすると、完全一致検索の検索ボリュームが表示されます。

※Googleアカウントが必要ですので事前に取得しておきます。


Google トレンド

Google トレンドでは、該当するキーワードの過去のおおよその推移を調べる事ができます。また今後の傾向予測も点線で表示されます。ウェブ上で検索されるキーワードが季節商材の場合や、新しいブランドの傾向などを確認する際に便利です。




多くのキーワード検索順位を調べる方法

ウェブサイトの検索順位を調べるには、実際にそのキーワードで検索エンジンで検索してみるという事がまず考えられます。
5キーワード以上になってくると手間がかかりますのでその他の方法をご紹介します。


クラウドベースの自動順位チェックツール

クラウドタイプのSEOツール「Spresseo」なら、自社の順位と競合の順位を自動で取得して比較することができます。
※無料試用版有り

クラウドSEOツールSpresseo


PCソフトの順位チェックツール

順位チェックツール Rank Reporterを使用すれば、自サイトだけでなく競合サイトの順位も自動的に取得する事ができ、その履歴を時系列で把握する事ができます。
クラウドタイプとの違いはインストールしたPC上から検索順位を取得するので、大量のキーワードを短期間で順位取得したい場合にはIPブロックされる確率が高まります。
企業で使用する場合は、クラウドタイプのSEOツールの方が安定している為おすすめです。


Search Console(旧ウェブマスターツール)

Googleの提供するSearch Consoleを使用すれば、管理されているサイトが検索された際の順位、キーワードの月間検索数、クリック数の概要がわかります。あくまで実績ベースの順位で期間の範囲も3ヶ月程の為、SEOのキーワードリスト管理には向いていません。




一般的に検索されているキーワード(関連キーワード)を一覧で取得する方法

キーワードをもとにコンテンツを作成する際には、テーマとなるビッグワードを決めてからテールワードを調べます。
検索エンジンのサジェスト機能で表示される関連キーワードは、一般的に良く検索されるキーワードとなります。


ここで抽出できるキーワードとマッチするコンテンツを作っていくとロングテールでの集客に結びつきます。


関連キーワード取得ツールは、ビッグワードを基本にテールワードを一覧で取得する事ができます。




競合サイトの傾向を調べる方法

SimilarWeb

競合サイトの集客を調べる際に便利です。完全に一致するわけではないと思いますが、過去の訪問者数の推移や、流入経路、上位の検索キーワードがわかります。




インフォメーショナルキーワードに対しては訪問者が興味を持ちそうなコンテンツに誘導

リスティングには向かないキーワードもあります。集客を増やす事ができてもすぐに収益にならないキーワードが該当するかと思います。


例えば、このページを訪問されている方は、「キーワードのボリュームを確認する方法」を知りたい方がほとんどだと思います。
キーワードで言うならば「検索 ボリューム」や「検索キーワード」で検索されてからこのページへ到達していると思います。


このようなキーワードは、情報を調べる為のキーワードになり、リスティング広告などで費用をかけていくべきではありませんが、インフォメーショナルキーワードは認知には役立ちます。


実際にはこのような即収益化されないキーワードをきっかけに、何回も様々なキーワードでサイトを訪れ、どこかのタイミングで製品やサービス名を知ってコンバージョンへと結び付くケースも多くあります。
またキーワード「検索母数の調べ方がわかった」訪問者を、次に興味を持ちそうなコンテンツへ誘導していくというのも効果的です。


インフォメーショナルクエリについては、「インフォメーショナルクエリの特徴 時系列で見やすいページが重要」でも解説しています。




実際に検索されたキーワードを確認する方法

Googleが無料で提供しているGoogle AnalyticsとSearch Consoleを活用して、結果を確認できます。


Google Analyticsで検索キーワードを確認

ウェブサイトのアクセス解析を行えるGoogle Analyticsを導入していれば、ページ単位でどのようなキーワードで検索されて訪問されているかの傾向を確認する事ができます。

詳しくは、「Googleアナリティクスで検索訪問者のキーワードを調べる」で解説しています。


ただし上記の方法では、Yahoo!やGoogleからの検索は「not provided」と表示され、オーガニック検索からの訪問キーワードは確認できません。更に詳しく確認するにはSearch Consoleの検索アナリティクスを使用します。


Search Consoleで検索母数とクリック数を確認

Search Consoleの場合は、ページ別でもGoogleの検索結果画面に表示された回数(インプレッション)と、訪問した数(クリック数)の確認が可能です。
詳しくは、「検索結果ページ(SERP)に自分のページが表示されている回数を確認」で解説しています。




SEOに活かす為のキーワード選定術

本格的にSEOを行う場合には、キーワードの選定と管理を効率化する事が成功の鍵となります。
コンテンツ改善の方法を理解した上でSEOを行うと以下のように検索エンジンからの集客を伸ばしていく事ができます。


2015年SEO トラフィック
当ブログの検索エンジンからの集客推移


上記のツールを使った具体的なキーワード選定方法については、「SEOキーワード選定のコツと1ページで意識するキーワード数」で解説しています。



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    野澤洋介
    野澤洋介

  • アレグロマーケティング代表
  • SEOツールのプロジェクト担当者でもあり、自社のSEO担当でもあります。
    ジャズヴァイオリンに興味がありますが、ジャズのうんちくは苦手です。

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