Rank Reporterの設定高速化


検索順位チェックツールのRank Reporterは主要な検索エンジンの順位を自動でチェックできるソフトウェアです。
Rank Reporterの初期設定では、検索エンジンの負荷を考慮して、キーワードごとの順位取得のプロセスが長めに設定されています。
リアルタイムで取得しようとすると、完了までに時間がかかりますので、一般的に使用される場合は、自動取得スケジュールを深夜にしておきましょう。
こうする事で朝起きた時に結果が閲覧でき、リアルタイムでの順位取得よりもストレスがありません。


それでも、リアルタイムの取得時間を短くされたい場合は、以下のように設定します。


1. 10件表示から100件表示の取得に変更

Rank Reporterは初期設定では10件表示で検索結果を取得しています。
その為、登録されているページの順位が上位10位外の場合はその分時間が多くかかります。


10件表示と100件表示では、検索エンジンが多様性を維持する為に、類似ページを検索結果に表示から除外するようにしている為検索順位に誤差が出ます。


一般の検索エンジン利用者は10件表示で検索していますので、Rank Reporterの初期設定でも10件表示で取得するようになっております。


もし順位をおおまかな目安として見ていて、誤差を気にされないようであれば、100件表示で取得すると順位取得完了までの時間を大幅に短縮できます。
※2015年8月時点でYahoo! JAPANの仕様が変更され、Yahoo!JAPAN IDでログインした状態でなければ100件表示に切替ができなくなりました。その為、Yahoo! JAPANを対象に100件表示で順位取得する事はできません。時間はかかりますが10件表示(デフォルト)での取得をおすすめします。


100件表示に設定を変更する方法

その場合は、画面上部の「設定」メニューの「検索エンジンテンプレートエディタ」をクリックし、該当する検索エンジンを選択します。
「ページ毎の結果」の項目が10と設定されていますので、これを100に設定して「閉じる」をクリックします。


2. ヒューマンエミュレーションの間隔を短く設定

ヒューマンエミュレーションは、検索エンジンに負荷がかからないように、一般のユーザーが検索エンジンを使用するようにランダムに時間を設定して、順位取得を行います。


ヒューマンエミュレーションの時間を調節する事で、順位取得時間を短縮する事ができます。


ヒューマンエミュレーション設定方法

指定したプロジェクトを表示し、画面上部の「プロジェクト」をクリックし、「高度なプロジェクト設定」をクリックします。


初期設定では、ヒューマンエミュレーション内の「キーワード間隔」や「検索結果ページの間隔」が長めに設定されています。
この時間を短く設定する事で、順位取得にかかる時間を短縮する事ができます。

※ただし、極端に短くすると検索エンジンに負荷がかかり、一時的にブロックされますのでご注意ください。


更に早くされたい場合は、少し知識が必要ですがプロキシサーバーを設定する手段もあります。
チェックされたいキーワードが大量に存在する場合は、このように設定を工夫する事ができます。



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野澤洋介

この記事を書いた人

アレグロマーケティング代表取締役 野澤洋介

SEOは考え方はシンプルですが、いざ実践するとなかなか思うようにいきません。
当ブログでは、読者の方に成功も失敗も合わせて情報を共有し、同じような悩みを解決できればという思いで運営しています。


著書:「最強の効果を生みだす 新しいSEOの教科書」(技術評論社)



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