同義語や類義語を多用するべきか?


実際に同義語や、類義語で検索すると各検索結果ページに表示される順位は異なります。
例えば当サイトの場合、「SEOソフト」、「SEO対策ソフト」、「SEOツール」で検索してみるとそれぞれ検索順位は違ってきます。


内部SEOでキーワードを含める場合には、以下のようなパターンで迷うことがあるかもしれません。


  • ページを複数作り、それぞれのキーワード別に最適化したコンテンツを作る
  • 1ページに同義語、類義語を織り交ぜる
  • 1ページで最も効果的なキーワードに絞って用語を統一する

2種類の同義語を交互に使った場合、Google検索の世界でも人間が感じるのと同じように同義語として認識するのでしょうか?「2つの同義語を交互に使うべきか、それとも検索トラフィックの多い方の単語のみにフォーカスすべきか?」といった質問にMatt Cutts氏が回答しています。





自然な文章ライティングを心がける

Googleにはcarやautomobileなどが同じという事を認識する取り組みを担当するsynonyms(同義語)チームというのがあるようです。ただ、完璧ではない為、同義語で検索すると検索結果の順位は変わってしまいます。


同義語を多様すると、わざとらしく大げさになってしまったり、スパムのようになってしまう事があります。


テキストによるパラグラフをわけて、背景の説明を入れ、わかりやすい文章にしましょう。
また、その文章が自然かどうかを自身で確認しましょう。


もし多くのキーワードを相互に使った場合は、大抵はわざとらしく大げさに、スパムのようになるという事に気がつきます。
人間が見た際に、おかしくならないように自然な形で文章を作成しましょう。




同義語・類義語とは?

言葉自体の形は異なっていても意味は似ていて、代替が可能となる言葉を指します。
同義語、類義語は同じ意味となります。




国内での同義語も改良されている

この数年を見ても同義語で検索した場合にも、タイトルタグに同義語がなくても検索順位の上位に出るケースは多く見かけます。
アンカーテキストやコンテンツ内の言葉も判断基準となるものもありますが、おそらくここ数年で日本語に関する同義語のエンジンは改善されていっているような気がします。


SEOにおいて同義語を使うメリットは「様々なパターンで検索されやすくなる」事ですが、デメリットは訪問者を混乱させるような文章になってしまう事です。
コンテンツの質を重視するならば、用語は統一した方が読みやすくなります。


各同義語で検索順位が異なっているという現状を考えると、人が見て自然な文章となるようであれば同義語・類義語についてパラグラフを分けて説明するといった方法が良いでしょう。


ただし数年先を考えると検索エンジンの改良によっては、同義語解釈の精度は高まると思いますので、トラフィックの多い単語にフォーカスして統一していく方が良いかもしれません。


コンテンツの質はSEOにおいても最も重要な要素でもあり、質の高いコンテンツ作成と内部SEOをセットで行う事は検索エンジンからのトラフィック改善に繋がります。
質の高いコンテンツ作成については、「Googleのアルゴリズムの解釈 順位などSEOに影響するコンテンツの質とは?」で解説しています。



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野澤洋介

この記事を書いた人

アレグロマーケティング代表取締役 野澤洋介

SEOは考え方はシンプルですが、いざ実践するとなかなか思うようにいきません。
当ブログでは、読者の方に成功も失敗も合わせて情報を共有し、同じような悩みを解決できればという思いで運営しています。


著書:「最強の効果を生みだす 新しいSEOの教科書」(技術評論社)



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