サブドメインとサブディレクトリの違い


新しくブランドサイトやページを立ち上げる際に、「新規でドメインを取得」、「既存のドメインの下層ディレクトリに作成」、「サブドメインを新たに設定」のうちどの方法がSEOに適しているのでしょうか。


サブドメインとは?

例えばこのウェブサイトの場合は、「allegro-inc.com」のドメインを取得しています。
サブドメインはこのドメインの左側に文字列を追加して設定する事ができます。


seminar.allegro-inc.com

※赤字の文字列を追加しサブドメインを設定します。




サブディレクトリとは?

サブドメインに対して、サブディレクトリは、既存のドメインの下層ディレクトリを意味します。
URLで言えばドメインの右側に文字列を指定してスラッシュで囲います。

allegro-inc.com/seminar/

※赤字の文字列を追加しサブディレクトリを設定します。




サブドメイン・サブディレクトリで差はない?

以前にGoogleの検索結果でサブドメインを使うSEOのメリットがあったようです。
※2012年11月1日時点でアルゴリズムに関して大きく修正されているようですね。
現在ではどちらでも違いはないようなので、管理しやすい方を選ぶと良いようです。それぞれのメリットについては以下をご確認ください。



サブディレクトリの場合

例えば1つのテーマについてのウェブサイトを運営するのであれば、サブディレクトリの方が良いようです。ドメイン移行時にサブドメインを失う事もない為です。管理も楽になるはずです。


サブドメインの場合

現在のテーマとは異なるテーマがあり、それぞれ分けて管理するのであれば、サブドメインの方良いかもしれません。異なるテーマを扱うので、サブドメインの名前もテーマに沿ってわかりやすく設定すれば訪問者にもわかりやすいと思います。




現状の評価に至る経緯

以前は”ホスト”と呼ばれるクラウドを使っていたようです。これは、各ホストから2つの結果ページのみを表示させるもので、結果的にサブドメインを持つ方が有利という認識を生んでしまったそうです。


検索結果にドメインから2つのページ、サブドメインから2つのページが表示される仕組みの為、同じテーマでもサブドメインを多く作ることで検索結果にページを埋め尽くそうとする運営者がいたようです。


結果的にはGoogleは評価を変えて、検索結果が同一ホストやサブドメインに埋め尽くされないように対処したそうです。


サブドメインとサブディレクトリのどちらを選択したら良いかといった質問に関しては、サブドメインをSEO目的で多用するのではなく、あくまで管理しやすい方を選ぶべきだとしています。
別ドメインが良いかサブドメインが良いかについても同様の考えで良さそうです。
複数のドメインを持っててもテーマが同じであれば、コンテンツの内容も重複してくる為、非効率になるという事と評価が分散してしまう事があります。
ウェブサイト運営はメンテナンスが重要なので、管理しやすい方法を選択してください。



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野澤洋介

この記事を書いた人

アレグロマーケティング代表取締役 野澤洋介

SEOは考え方はシンプルですが、いざ実践するとなかなか思うようにいきません。
当ブログでは、読者の方に成功も失敗も合わせて情報を共有し、同じような悩みを解決できればという思いで運営しています。


著書:「最強の効果を生みだす 新しいSEOの教科書」(技術評論社)



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