タグクラウドはキーワード詰め込みになるかも?


タグクラウドは、ワードプレスのウィジェットにも含まれていたりするので以前は多くのウェブサイトで見かける事がありましたが、最近はあまり見かけませんね。
タグ自体はカテゴリとは別にカテゴリをまたぐようなジャンル分けもでき、使い方次第で訪問者にも親切な設計になり、SEOにでも良い影響があります。
一方でタグクラウドに関してSEOにどのような影響があるかMatt Cutts氏が説明していましたので、ご紹介します。





タグクラウドとは?

ブログ投稿する際に各ページごとに複数のタグと呼ばれるキーワードを設定する事ができます。
そのタグをウィジェットを使ってサイドバーなどに一覧表示させる事ができます。
そのタグをクリックするとタグで紐づくページが一覧でアーカイブ表示されたりする機能です。


このページはワードプレスで生成されていますので、実際に表示させるとこのようになります。

タグクラウド例



タグクラウドを過剰にすると

これらは典型的なリンクを集めたリストです。
もし過剰に500個程のタグクラウドを表示させれば乱雑になり、キーワード詰め込みのように見えてしまいます。
また、このような形でページランクを転送したとしても、Googleはそのリンクを無視する可能性がありますのでもちろん順位にも悪影響はでてきます。


タグクラウドの数が少なかったとしてもページランクは流れます。それが本来重要であるページではなく、タグクラウドの方にいくらか取られてしまいます。


Matt Cutts氏はタグクラウドを使わずカテゴリを使用しているようです。
タグクラウドは最近廃れてきていて、実際に訪問者がタグクラウドを見たとしてもタグクラウドを見てもそのリンクをクリックするかというとほとんどクリックされないのではないかと思います。


内部SEOの中では比較的重要な要素のアンカーテキストリンクの効果を狙って設置される方もいるそうですが、おそらく評価されないのではないかと思います。


ちなみに当サイトでもカテゴリは使ってもタグクラウドは使い道がないので、表示させていません。本当にタグクラウドを使う意味があるかどうか、訪問者がそれをクリックするのかなどを考えて設置しましょう。


レイアウトやデザインも含めて、訪問者にとって直感的に意識させるような役に立つタグクラウドであれば問題は無いとは思います。

Googleは本文内の手動で張ったアンカーテキストリンクを最も評価します。
アンカーテキストとSEOの関連性については、「アンカーテキストリンク効果とサイト内リンク設計」で解説しています。


企業のウェブ担当者が考慮すべきSEOチェックリスト

SEOには、都市伝説のような修正方法が多く存在します。
実際には、ユーザービリティの改善やコンテンツの質に手間をかけるべきで、それ以外の項目は必要最低限に絞って効率化しましょう。
企業の担当者がチェックすべきSEO要素については、「SEOチェックリストと評価項目」でまとめています。



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野澤洋介

この記事を書いた人

アレグロマーケティング代表取締役 野澤洋介

SEOは考え方はシンプルですが、いざ実践するとなかなか思うようにいきません。
当ブログでは、読者の方に成功も失敗も合わせて情報を共有し、同じような悩みを解決できればという思いで運営しています。


著書:「最強の効果を生みだす 新しいSEOの教科書」(技術評論社)



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