ビッグワードとは?検索結果に多様性をもたらす通称QDDアルゴリズム

2015年11月25日
はてなブックマークに追加

ビッグワードでのSEOは非効率と一般的には言われています。
ビッグワードとは、1単語のケースを指したり、競合が多いワードを指したり、ウェブサイト内の重要キーワードを指したりと明確な定義はありません。
ここでは一単語のケースをもとに解説します。




ビッグワードのキーワード選定

ビッグワードでも既にSEOを行っている競合が多いキーワード(例:SEOや化粧品などのキーワード)の場合は、簡単には順位を上げる事ができません。


競合サイト以上の時間とリソースを使ったとしてもいつ上位表示されるかは誰にもわかりません。
SEOを行う場合ははじめからビッグワードを狙うのではなく、複合キーワード(東京 SEO 価格)などの複合ワード狙いで質の高いコンテンツを増やしていきましょう。
複合キーワード選定の方法に関しては、「SEOのキーワード選定と1ページで意識するキーワード数」で解説しています。




通称QDDアルゴリズム

1単語の場合でも、競合の少ない商品名やブランドであったり、同じ単語でも競合となるカテゴリが他にない場合は、SEOの成果が出やすいものもあります。


それらを除いてGoogleの検索結果では多様性を持たせる為に、通称「QDD(Query Deserves Diversity)」と呼ばれるアルゴリズムが働きます。
※似たようなアルゴリズムがある事はアナウンスされていますが正式名称は不明です。


その為、検索ユーザーのタイプするキーワードが曖昧で具体的に何を望んでいるか判別しにくい場合は、候補となりそうなページを検索結果に表示します。
多様性を持たせる事で検索結果のリストのうちどれかは検索ユーザーが望む情報となります。


キーワード「うどん」の例

例えば「うどん」で検索すると、うどんに関しての由来や歴史、うどんの画像、うどんのレシピ、うどん屋、うどん屋の評判など検索結果の1ページ目に様々なものを表示します。
検索ユーザーの目的がわからない為このような検索結果となります。


このケースでは、上位表示されているカテゴリとは異なるカテゴリに区分けできるようなページ、またはそのワードに関して他の上位サイトでカバーしきれていないトピックをまとめているページであれば順位アップの可能性はあるのですが、実際は試してみなければわからず、断言はできない施策方法となります。




堅実に集客するならロングテールSEOがおすすめ

ビッグワードのSEOよりも、着実に集客を行う方法としてはロングテールSEOという手法があります。
ロングテールSEOは各ページごとに2~3ワードのキーワードでの絞り込み検索を想定したコンテンツ作成と内部最適化を行います。
ニッチキーワードを狙った質の高いコンテンツを増やしていく事で、ページ単位での集客は少なくても各ページそれぞれが集まる事で大きな集客となっていきます。


また質の高いコンテンツが集まっていき、ウェブサイトの評価が蓄積される事によりビッグワード、ミドルワードの順位にも良い影響が出てきます。
詳しくは、「ロングテールSEOの複合キーワードで集客だけでなく、売上もUP」で解説しています。



ページ上部

役に立ったらブックマークをクリック!

はてなブックマークに追加


野澤洋介
野澤洋介

この記事を書いた人

アレグロマーケティング代表

SEOツールのプロジェクト担当者でもあり、自社のSEO担当でもあります。
SEOは考え方はシンプルですが、いざ実践するとなかなか思うようにいきません。
当ブログでは、読者の方に成功も失敗も合わせて情報を共有し、同じような悩みを解決できればという思いで運営しています。




SEO管理ツール Spresseo(エスプレッセオ)

コンテンツが増え、SEOの管理が煩雑になってきたらツールで効率化しましょう。
ページごとの内部最適化や、キーワードの順位取得や競合比較、獲得した被リンクのレポートを自動化できます。