URLの長さと深さ ディレクトリ階層構造の影響

2015年11月10日

サイト内での階層とは?

SEOを行うページのURLがトップディレクトリから何階層目にあたるかを確認しましょう。
URL・ディレクトリ階層構造は検索エンジンのクローラーの処理に影響する部分とも言われています。


サイト内での階層例

下記はサイト内での階層の例です。ショッピングサイト構築の有料のCMSによっては、階層の構造を変更できないものが多い為、その場合は無視する以外に方法はありません。

サイト内での階層の例

例えばこのページの場合は、
http://www.allegro-inc.com/・・・第一階層
seo/・・・第二階層
ですのでこのページの階層は2階層目にあたります。




わかりやすいURLを検索エンジンは好む

Googleが公開している検索エンジン最適化スターターガイドには、

サブディレクトリを“…/dir1/dir2/dir3/dir4/dir5/dir6/page.html”のような深い階層構造にしない
と記述されています。




URLの長さに制限はあるか?

URLの長さ自体には影響は何も無いようです。
ただし一般的には2083文字を超えないようにする必要があります。(IEの制限)




ディレクトリ階層の深さは順位と影響するか?

GoogleのGary Illyes氏の発言によると、ディレクトリ階層の深さは順位には影響しないようですが、深くなればなるほどそのページは重要ではないと認識し、Googleのクローラーがそのページを見つけるのに時間がかかってしまうようです。
長くなり過ぎないURLの階層構造、わかりやすいURLを心がけて設計しましょう。
Googleと相性の良いURLについては、「Googleと相性の良いURLとファイル名」で解説しています。




リンク階層はページランクに影響する

GoogleのMatt Cutts氏がページランクに関する仕組みについて発言していた中に、リンク階層について言及していました。

本当に重要なページであれば、トップページから1~2リンクでたどり着けるようにする事で、ウェブサイト内のそのページのページランクは相対的に高くなります。


リンク階層も深すぎると検索エンジンがクロールしにくいので、重要なページはトップから1~2リンクでたどり着けるように配置しましょう。
このように設計する事で検索エンジンが理解しやすいだけでなく、訪問者にとっての利便性(例えば、外部サイトからリンクURLを張られたり、メールでURLを添付したり)が高まります。




URLの階層構造とリンク階層は、ページランクやアンカーテキストと関係あり

ページランクの流れ方については、「ページランクとツールバーページランクの違いと検索順位への影響」で、
アンカーテキストの評価については、「アンカーテキストリンク効果とサイト内リンク設計」で解説しています。



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野澤洋介

この記事を書いた人

アレグロマーケティング代表取締役 野澤洋介

SEOは考え方はシンプルですが、いざ実践するとなかなか思うようにいきません。
当ブログでは、読者の方に成功も失敗も合わせて情報を共有し、同じような悩みを解決できればという思いで運営しています。


著書:「最強の効果を生みだす 新しいSEOの教科書」(技術評論社)

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