ユーザー数、セッション数、PV、アクセス数の違いとは?

2015年4月3日

ページビュー(PV)とユーザー数とセッション数の違いはウェブマーケティングやアクセス解析に初めて取り組む際には馴染みの無い言葉ですが頻繁に使用します。
ここではそれぞれの違いについて解説します。




セッション数とは?

セッションとは、訪問者がそのサイトを閲覧し回遊し離脱するまでの事を指します。
Aさんが、朝に一度訪問し、夜にまた同じサイトに訪問した場合は、2回としてセッションがカウントされます。
この場合はユーザー数は1でカウントされます。
延べ何回ウェブサイトを訪問されたかを示す数字です。


セッションが切れて新しいセッションとなる場合

セッションは、離脱すればセッションが終了と考えますが、厳密にはAnalyticsでは以下のようなルールがあります。

30分以上行動がないユーザー

30分以上行動がない場合はタイムアウトになり、その後再び行動した場合は新たなセッションとなるようです。


日付が切り替わる際

例えば2日の23:50に訪問して、3日の0:02分に同一ユーザーが行動した場合、新たなセッションとなるようです。
つまり、そのユーザーは、2日、3日とそれぞれ1セッションずつカウントされます。


特殊なケース

アナリティクス 日本語版公式ブログの「Google アナリティクスのセッションの定義変更について」で以下のように記述されています。


前回と違う新たな検索キーワード、AdWords、キャンペーン変数を指定したリンク(広告や参照元など)を経由してサイトにアクセスした場合、30 分のタイムアウトが発生していなくても、その時点で新たなセッションに切り替わります。一方、ブラウザを閉じることは一切セッションに影響しなくなります。ただし、キャンペーン変数を指定していない通常の参照元を経由した場合、影響を受けません。




ユーザー数とは?

ユーザー数とは、ある一定期間でそのサイトに訪問した固有のユーザー(ユニークユーザーとも言います)の数ですが、その間同一のユーザーが何回訪れようとユーザー数は1となります。
あるサイトの訪問者がAさんのみの日があり、10時、13時、19時に離脱し、合計3回訪れた場合、その日のユーザー数は1、セッション数は3となります。
ブラウザのCookieをもとに算出している為、異なるブラウザ、異なる端末にした場合、別のユーザーとしてカウントされます。
人を指す指標の為、ウェブサイトを利用された人数を確認する際に使用します。




ページビュー(PV)とは?

ブラウザにウェブサイト内のページが表示された回数の事を指します。
ウェブサイトの集客状況を示す指標の一つです。
1回のセッションで4ページ閲覧されるとPVは4加算されます。
セッション数とセットで使用され、1セッションあたりどの程度ページが閲覧されているかを「ページ/セッション」で確認できます。
導線の改善や、コンテンツの質を判断する際に目安とします。
アクセス数という呼び方は、特に明確な定義があるようではなさそうです。




SEOを行う際にまず見る項目

SEOの場合は検索エンジン経由のセッション推移を見ていく事が一般的かもしれません。(このブログの場合はそうしています。)


その他にも売上げや問い合わせに関するCV件数、訪問者にきちんと読まれているか確認する為に、直帰率や滞在時間、PVなども見ています。


効果的にSEOを行う事で以下のようにトラフィックを向上させていくことも可能です。
※当ブログのオーガニックセッション推移です。


オーガニックセッション

SEOの取り組み方については、こちらをご参照ください。



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野澤洋介

この記事を書いた人

アレグロマーケティング代表取締役 野澤洋介

SEOは考え方はシンプルですが、いざ実践するとなかなか思うようにいきません。
当ブログでは、読者の方に成功も失敗も合わせて情報を共有し、同じような悩みを解決できればという思いで運営しています。


著書:「最強の効果を生みだす 新しいSEOの教科書」(技術評論社)

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