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SEOツールの使い方

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キーワードサジェストツール 検索ボリューム調査ツールキーワードグルーピングSERP分析ツール   ページ表示速度テストツール モバイル利便性チェックツール 内部SEO・コンテンツ診断ツール    構造化データのチェックツールXMLサイトマップ作成ツール競合調査ツール  アクセス・パフォーマンス分析ツール 被リンク分析ツール     リンク切れチェックツールSEOレポートツールホワイトレーベルサブアカウント作成タスク管理API
Googleサジェスト調査独自DBサジェスト調査検索ボリューム調査キーワードグルーピングデスクトップ順位取得モバイル順位取得ローカル順位取得SERP要素情報収集読込速度調査ページ単位読込速度調査サイト全体モバイル対応ページ別調査モバイル対応全ページ調査キーワード最適化ページ分析複合キーワードページ分析専門的な要素ページ分析ページ単位内部SEO分析サイト全体内部SEO分析構造化データチェックサイトマップ生成自然検索競合調査有料検索
競合調査
競合ページ監視・分析検索結果上ユーザー行動分析サイト内ユーザー行動分析自サイト
被リンク管理
競合サイト
被リンク調査
被リンク数
調査
被リンク品質
調査
リンク否認
ファイル生成
被リンク
データ自動更新
被リンク切れ
調査
総合的な
レポート生成
ホワイトレーベルユーザーシートタスク管理API
ラッコキーワード無料
キーワードプランナー無料(制限有)
Rank Reporter¥9,982
PageSpeed Insights無料
モバイルフレンドリーテストツール無料
SEO Composer買い切り¥16,500
リッチリザルトテスト無料
Sitemap Creator買い切り¥4,400
Googleアナリティクス無料
Search Console無料
SE Ranking月額¥3,000

前半部分は一般的によく使用されるツールや機能を説明しています。
後半部分は企業内や複数企業間での情報共有や管理に適したツールや機能を紹介しています。

1. サジェストキーワード・関連キーワード調査ツール

ラッコキーワード

ラッコキーワード
ラッコキーワード

ラッコキーワードは人気のキーワードリサーチツールです。

軸となるキーワードを含む2~3ワードのGoogleのサジェストキーワードをリストアップして重複キーワードの除去も行ってくれます 。

メリット
  • 無料で高機能
  • メール登録すればキーワード件数が無制限
デメリット
  • 同時にキーワードボリュームの取得が行えない
  • メール登録しない場合は20キーワードまで

検索エンジンオートコンプリートツール

検索エンジンオートコンプリート
検索エンジンオートコンプリート

複数のサジェストキーワードを一括してリアルタイムに調査でき、「検索深度」を指定する事で調査したサジェストを軸に、最大3階層まで繰り返して抽出する事ができます。

軸となるクエリの後に半角スペースを含めた方が良いでしょう。半角スペースが無いと、以下のようなサジェストまで抽出されてしまいます。

不要なクエリ
メリット
  • 最大3回層下までサジェストを深掘り
  • 複数のサジェストを一括で調査
  • リアルタイムでの調査
  • xls、csvにエクスポート可能
デメリット
  • 有料(1キーワードにつき$0.001)
  • キーワードボリュームの取得が行えない

「ラッコキーワード」と「検索エンジンオートコンプリート」では、検索ボリュームは取得できません。
また、Googleのサジェストキーワードの仕組み上、抽出したキーワードのほとんどのパターンで、軸となるキーワードが最も最初に配置される事が多いと思います。

1. サジェストで抽出できるクエリの例(軸のワードが左に配置される)

seo 対策、seo 意味、seo 対策 方法

2. サジェストで抽出できないクエリの例(軸のワードが左に配置されない)

内部seo、ロングテールseo、コンテンツ seo

一方で、次にご紹介するキーワード調査ツールはツールのデータベースに該当のクエリが調査対象に含まれていれば上の例の1. 2. のケースともに抽出可能です。

キーワード調査ツール

以下の入力枠にキーワードを入力して「今すぐ開始」をクリックします。

キーワード調査ツール

SE Rankingの「キーワード調査」ツールは、
軸となるキーワードを入力して、「分析する」ボタンをクリックすると、そのキーワードに関する「類似のキーワード」、「関連キーワード」、「少ない検索ボリューム」のキーワードリストをSE Rankingの調査データベースから素早く取得する事ができます。

メリット
  • 様々な角度でキーワードを調査する事ができる
  • 検索ボリュームも一括で調査可能
デメリット
  • 有料(サブスクリプションの購入が必要)
スクロールできます
ラッコキーワード
検索エンジンオートコンプリート
類似のキーワード関連キーワード少ない検索ボリューム
ソースGoogleのサジェストキーワードSE Rankingで監視しているキーワードデータベースSE Rankingで監視しているキーワードデータベースSE Rankingで監視しているキーワードデータベース
アプローチa -zや0 – 9などのパターンを加えた状態で表示されるサジェストを抽出分析中の検索語を比較的多く含むキーワードを抽出対象キーワードで上位掲載されているページの他のキーワードから検索結果で類似性の高いキーワードを抽出検索枠にサジェストされるキーワードのみ一部抽出
キーワード調査ソースとアプローチの違い

以上のツールを活用した実践的なクエリ選定方法の詳細については、「キーワードサジェストツールを使ったクエリ選定から成果へ繋げる方法」で解説しています。

2.検索ボリューム調査ツール

Google広告のキーワードプランナー

Google 広告

ラッコキーワード」や「オートコンプリート」ツールで抽出したキーワードの中には検索ボリュームがほとんど無いものも含まれます。

これらのキーワードを一旦コピーし、 Googleが提供するGoogle広告の「キーワードプランナー」上にペーストする事で、関連キーワードのボリュームを確認する事ができます。

STEP
Google広告のアカウントを作成する

Google広告でアカウントを作成してログインし、上部メニューの「ツール」をクリックして、「キーワードプランナー」をクリックします。

STEP
検索のボリュームと予測のデータを確認する

「検索のボリュームと予測のデータを確認する」の枠をクリックして、対象のキーワードをコピー&ペーストして「開始する」ボタンをクリックします。

STEP
過去の指標タブをクリックする

テーブルが表示されます。「月間平均検索ボリューム」の列が検索ボリュームに該当します。

月間平均検索ボリューム

これらのキーワードで不要なものや、ボリュームが少ないものを除外してキーワードリストとして管理しましょう。
※検索ボリュームが少なくてもコンバージョン(ウェブサイトのゴール・目標となる購入や申し込みなど)に結びつく可能性が高そうなキーワードであれば除外せずにリストに含めておきましょう。

クエリを選定した後にすぐにSERPチェッカーを使用せずに、一つ手間をかけましょう。
※SERP(Search Engine Result Page)はサープと読み、検索結果ページの事を意味します。

3.キーワードグルーピングツール

抽出したキーワードの中には検索結果の傾向が類似しているものもあります。
類似するキーワードは出来る限り一つのコンテンツで対応する事で、効率性を上げ、類似するコンテンツによる評価分散を防ぐ効果があります。

キーワードグルーピングツール

キーワードグループ化
キーワードグルーピングツール

SE Rankingの「キーワードグルーピングツール」で検索結果の傾向をもとにキーワードのリストをグルーピングしておきましょう。

サブスクリプションの他に、$0.004 / 1クエリの追加費用が必要ですが、ツールを活用すると手間のかかる分類作業も自動で処理する事ができます。

キーワードグループ化の結果
キーワードグルーピングツールの結果

分類したグループをもとに1ページのコンテンツでカバーすべきトピックを決めます。

グループ内のキーワードに関しては、コンテンツを構成するトピックに含め、少なくともタイトルや見出し、本文を対象にキーワードを含めて最適化しましょう。

4.SERPチェッカー 自社・競合順位調査

※SERP(Search Engine Result Page)はサープと読み、検索結果ページの事を意味します。

SEOを行う前に、まずは選定したすべてのクエリで一定期間SERP(検索結果ページ)を計測して現状を把握しましょう。日々のSERP計測を自動化する事で、ターゲットとするキーワードの順位変動を把握でき、同時に競合サイトの順位や、強化すべきコンテンツの優先順位付けを素早く行えます。

Rank Reporter

Rank Reporter
Rank Reporter

PCにインストールするタイプのキーワード順位チェックツールです。
チームで共有する場合のレポート機能はありますが、全ての順位推移のデータを見るには、インストールされているPC上で確認する必要があります。

メリット
  • 導入費用は安い
デメリット
  • モバイル順位や特定の地域の順位取得を行うには、かなり複雑な設定が必要

SERPチェッカー

検索順位取得ツール
SERPチェッカー

企業でSEOを管理する場合には、クラウドタイプのSERPチェッカーがおすすめです。
ブラウザで管理できるツールの為、複数人で順位履歴を共有する事ができます。

地域を指定したローカル検索順位の他、海外の検索順位や、デスクトップ検索/モバイル検索順位の取得にも対応しています。

メリット
  • 特定の地域やデバイスの順位取得が簡単に行える
  • 順位取得精度が高い
  • 検索結果に表示されている要素(強調スニペットやレビュー、AMPなど)の計測にも対応
デメリット
  • サブスクリプションを購入する必要がある

現状の順位を把握したら、優先度を決めてコンテンツを作成しましょう。企業でSEOを行うのであれば、順位向上を目指すだけでなく、トラフィックの向上や、収益を向上させるということも重要です。

単純に順位をチェックするツールではなく、最先端のSERPチェッカーを活用した実践的な施策手順については「より実践的なSERPチェッカーの活用方法」をご覧ください。

5.ページ表示速度テストツール

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights
ページスピードインサイト

ページ表示スピードは検索順位には大きく影響はしませんが、Googleの検索順位指標の一つではあります。

今後新たにコアウェブバイタルのCLSという指標も検索順位指標に追加されます。

ページ表示速度はSEOよりは、訪問者の行動に影響します。特にモバイルユーザーの回線環境によっては、高速表示のウェブサイトは使いやすくストレス無く利用できる為、コンバージョン率や回遊率が高く、直帰率が低くなる傾向があるようです。

6.ページのモバイル利便性チェックツール

モバイルフレンドリーテストツール

モバイルフレンドリーテストツール
モバイルフレンドリーテストツール

モバイルフレンドリテストツールでは、モバイルフレンドリサイトとしてGoogleに判定される為に必要な改善点を調べる事ができます。

モバイルユーザーは、PC用にのみデザインされたウェブサイトに到達した場合には、テキストや画像を拡大しなければ見る事ができない為、直帰率が上がると言われています。
Googleのモバイル検索順位においては、モバイルフレンドリサイトが優遇されます。

詳しくは、「モバイルフレンドリSEO・ユーザビリティ最適化はGoogle順位に影響」で解説しています。

7.内部SEO・コンテンツ診断ツール

内部SEOはページ上のタグなどの要素を検索エンジンが認識しやすいように最適化する事を意味します。

質の高いコンテンツ作成はSEOで重要な要素ですが、そのコンテンツに内部SEOを行う事で検索エンジンに認識されやすくなります。劇的な効果は期待できませんがページによっては順位やトラフィックの改善に繋がります。

以前は内部SEOのチェックで有名なものといえばページ内のキーワードの比率を示すキーワード含有率やページ内のキーワードの数を○○以内にすべきといった事を示す出現回数などがありました。
今でもメタキーワード(meta keywords)をチェックするものもありますが、現在では検索エンジンが改良されてコンテンツの理解度が高まった為、単語ベースの施策はあまり意味がありません。
Googleはメタキーワードは無視していますし、ページ本文には少なくとも検索対象のキーワードが一つ含まれていれば良いという印象です。

SEO Composer

SEO Composer
SEO Composer

SEO Composerは対象とするキーワードに対してタイトル、メタディスクリプション(meta description)、見出し、本文、alt属性、発リンク数など様々な要素で内部最適化のチェックを行えるPCソフトです。

操作は簡単で、調査対象のURLを入力して、最適化したいキーワードを入力して分析ボタンをクリックするだけです。

メリット

  • ページがキーワードに最適化できているかをチェックする
  • チェックする対象のページやウェブサイトに制限は無い
  • 初心者でもわかりやすく、修正しやすい項目のみを指摘
  • 複合キーワードは3単語まで対応
  • デメリット

  • サイトの全てのページをチェックするには一つ一つ手動でチェックしなければならない
  • 専門的な項目の分析・チェックには対応していない
  • ページSEO検査ツール

    ページSEO検査ツール
    ページSEO検査

    SEO Composer同様に、対象とするキーワードに対しての最適化度合いを分析するツールです。

    その他、表示速度やモバイル最適化など専門的なチェック項目も含まれています。

    購入するサブスクリプションプランによって月にチェックできるページ数の制限が異なります。

    対象のURLとキーワードを入力して、「検査を実施」ボタンをクリックするだけの操作です。但しキーワードについては1単語のみのチェックとなり、複合キーワードでの検査は認識しません。

    メリット

  • ページがキーワードに最適化できているかをチェックする
  • 専門的な項目の分析・チェックに対応
  • デメリット
    • サイトの全てのページをチェックするには一つ一つ手動でチェックしなければならない
    • 複合キーワードに非対応
    • チェックする対象のページ数はサブスクリプションプランによってそれぞれ制限がある
    • 一部日本語の構文解析に対応していない項目がある

    キーワードの最適化をメインにチェックするツールとは別に、サイト全体の構造やすべてのページの問題点を検知する便利なツールもあります。

    サイトSEO検査ツール

    サイトSEO検査ツール
    サイトSEO検査ツール

    ツールが定期的にサイト内の全てのページを巡回して問題点を検知します。

    SEOで問題が生じる致命的なエラーや、リンク切れや重複など修正した方が良い項目を専門的な箇所も含めて全てのページでチェックします。

    メリット
    • 一回の操作でサイト全体の各ページの問題点を検出してレポートします
    • 定期的に自動で検査してレポートを送信します
    • 専門的な項目の分析・チェックに対応
    デメリット
    • キーワードの最適化の問題点検知には利用できない
    • チェックする対象のページ数はサブスクリプションプランによってそれぞれ制限がある

    8.構造化データのチェックツール

    リッチリザルトテスト

    リッチリザルトテスト
    リッチリザルトテスト

    ページ内の情報を特殊なタグでマークアップ(記述)する事で、検索エンジンにコンテンツを詳しく伝える事ができます。マークアップした情報は検索結果にリッチリザルトとして表示されます。

    検索ユーザーに対してより詳しい情報を提供できる為、クリック率に左右するとも言われています。(かつては直接順位に影響はしないとGoogleは発言していましたが、Googleがページを理解する手助けにもなる為、間接的に検索順位に影響することもあるようです。)

    ツールの使い方や効果については、「schema.orgとは?構造化データのマークアップとリッチリザルト表示」で解説しています。

    9.XMLサイトマップ作成ツール

    XMLサイトマップは検索エンジンに素早くウェブサイトの状態を伝える事ができる便利なファイルです。WordPressなどのCMSを使用している場合はシステム側で自動でXMLサイトマップを生成してくれたり、そのような機能を持つプラグインがあるので必ず利用しましょう。

    システム側でXMLサイトマップを生成する仕組みが無い場合は、自動で毎日作成・更新できる便利なツールがあります。

    Sitemap Creator

    Sitemap Creator画面
    Sitemap Creator

    Sitemap Creatorは、デスクトップで使用するアプリです。
    自動的にウェブサイトを巡回し、新規コンテンツや既存コンテンツの更新を検知してXMLサイトマップを作成し、ファイルのアップロードと検索エンジンへの通知を行います。ページの移動、サイト移転やSSL対応時にHTTPからHTTPSへ変更する際にも便利です。

    スケジューラを設定する事で毎日XMLサイトマップを更新する事もできる為、一度設定しておけば自動的にウェブサイトの変更点にあわせたXMLサイトマップを更新します。

    XMLサイトマップの更新と通知は、何もしない場合と比べて検索エンジンのインデックススピードに大きく影響すると言われています。

    詳しくは「XMLサイトマップとは 効果的な作成・登録方法・更新頻度」で解説しています。

    10.競合調査ツール

    オンラインマーケティングでは、当然ライバルも同じような施策を行い、日々改善に取り組んでいます。
    事前の調査においても、その後の運用時においても、競合サイトの行動や状況は把握できるようにしておきましょう。

    競合SEO/PPC調査

    以下の入力枠に競合サイトのドメインを入力して「今すぐ開始」をクリックします。

    競合調査ツール
    競合サイトのトラフィック状況を調査

    Googleのサジェストやキーワードプランナーで提供される検索ボリュームと、クエリの順位ごとのクリック率に基づき、競合サイトのトラフィック予測を算出します。

    オーガニック検索だけでなく、有料検索広告の状況も把握できる為、SEOだけでなく、リスティング広告の調査にも使用できます。2021年6月中旬のアップデートでは、2020年2月までさかのぼってあらゆるドメインのキーワード順位変化を確認できるようになりました。

    ページ変更検知機能

    ページ変更検知レポート
    ページ変更検知レポート

    「ページ変更検知機能」を使用すれば、個別のページの変更を検知して、通知してくれます。
    重要なクエリで上位表示されている競合のページを監視し、その改善点・修正点を把握する事ができます。

    本来この機能は自身のウェブサイトの変更を検知するツールで、共同作業による思いもよらない修正ミスを素早く見つけ、対応する為に使用します。

    競合の動向を監視する場合には、競合サイトをプロジェクトに登録して、競合の重要なページを「ページ変更検知」ツールの監視対象に追加します。

    SE Ranking Proプラン以上であれば100ページ以上の監視に対応していますので、自身の監視ページとともに上手に割り振る事ができます。

    競合調査の具体的な方法については「競合調査ツールで他社WebサイトのSEOや広告の分析と比較」をご覧ください。

    SEOはコンテンツを作ったら終わりではなく、最新の情報も含めて定期的にメンテナンスしていく事が重要です。上位表示されている競合が行うコンテンツの修正内容やその頻度を把握し、参考とする事で、自身のコンテンツのメンテナンスの頻度や、修正すべきポイントが見えてくるでしょう。

    11.アクセス解析・パフォーマンス分析ツール

    コンテンツ作成や内部最適化を実施したら、その効果を測定していきましょう。GoogleアナリティクスとSearch Consoleは似たようなツールですが視点が異なります。

    Search ConsoleはGoogleの検索結果上での検索ユーザー行動を分析できるツールの為、Yahoo!は分析できません。

    Google アナリティクスは検索に関わらず、ウェブサイトを利用した訪問者の行動を分析する事ができます。

    Googleアナリティクス

    Googleアナリティクス
    Googleアナリティクス

    オンラインマーケティングを行う上では必須のツールです。ユーザーの行動や集客状況、コンバージョンのレポートを確認する事ができます。

    Search Console

    集客クエリ
    集客クエリの把握

    Google検索に関する状況(Googleにどのように認識されているか)や検索パフォーマンスを調べる事ができます。

    その他、サイト内の全ページに関する表示速度やUX関連のコアウェブバイタル指標の状況や、モバイルユーザビリティの状況も確認できます。

    キーワードの表示回数やトラフィックを確認

    Googleアナリティクスで集客できているキーワードを調べようとすると「not provided」が最も多く表示されます。

    Search Console
    Search Console

    GoogleやYahoo!などの検索エンジンが検索ユーザーのプライバシーを守る目的でSSLで通信を暗号化している為、Googleアナリティクスでは「not provided」と表示されてしまいます。

    not providedで隠されたキーワードを詳しく確認する場合は、Search Consoleを使用します。

    ページ単位でキーワードの表示回数やクリック数を確認する方法については「LPごとの検索キーワード順位と集客分析」で解説しています。

    Search Consoleのリンク分析

    Search Consoleのリンク分析
    Search Consoleのリンク分析

    Search Consoleでは、外部サイトからのバックリンクチェック機能もあります。

    作成したコンテンツが獲得したバックリンクをチェックする際に便利です。

    Search Console上でのバックリンクのチェック方法については、「外部被リンク元や数の調べ方 Googleバックリンクのチェックツールで調査」で解説しています。

    メリット

  • 無料で利用できる
  • 参照元URLとリンクの数を把握できる
  • デメリット

  • リンクの価値や状態などの詳細は不明
  • 第三者のサイトの被リンク状況は調査できない
  • ただし、過去のリンクも含めて、それらのリンクがまだ有効な状態なのか、被リンク元ページがまだ存在しているかなどを管理する場合には、SE Rankingの被リンク監視ツールが便利です。

    被リンク監視ツール

    被リンク監視ツール
    被リンク監視ツール

    SE Rankingの「被リンク監視機能」は、リンクの質やアンカーテキストの内容、nofollowの有り無しを表形式で表示します。

    リンクの質を見て、そのウェブサイトの紹介記事をブックマークしたり、参照された記事でそのページを紹介したりなどのコミュニケーションに発展させる事ができます。
    もちろんどのような文脈でリンクを張られているか確認する事は、訪問者やブログ読者の傾向を掴む上でも重要です。

    メリット
    • 参照元URLとリンクの数を把握できる
    • リンクの価値や状態などの詳細がわかる
    • Search Consoleのリンクを自動でインポートして更新してくれる
    • スパムリンク評価を無効化する為のリンク否認ファイルを簡単に作成できる
    デメリット
    • Googleが判断するリンクの価値がわかるわけではない(SE Ranking独自の値: PAやDA)
    • サブスクリプションを購入する必要がある
    • 第三者のサイトの被リンク状況は調査できない

    自身のウェブサイトの被リンク状況を調査したい場合は別のツールを使います。

    被リンクチェッカー

    被リンクチェッカー
    被リンクチェッカーで競合の被リンク状況を調査

    SE Rankingの「被リンクチェッカー」では、競合サイトの被リンク獲得状況をチェックする事もできます。

    被リンク監視機能同様に、調査対象のウェブサイトが獲得している被リンクに関する品質(SE Ranking独自指標)や状態を確認する事ができます。

    被リンク監視や調査から以下の施策を検討する事ができます。

    1. 参照元ページが有用であればSNSやソーシャルブックマークで共有
    2. リンク元サイトに関連するコンテンツがあれば、コンタクトを取って有益な情報を提供
      • 例)アフィリエイターであれば自社の製品のアフィリエイトリンクを紹介
      • 比較サイトなら自社の製品の掲載をリクエスト
    3. リンク元ページの情報から、自身のコンテンツで不十分な箇所があれば改善
    4. 質問掲示板やフォーラムからのリンクは自社の紹介とともに掲示板でダイレクトに回答
    5. 自身の商品やコンテンツに対する良い評価では、引用の許可をもらって掲載 ソーシャルプルーフとして活用
    6. 過去に行ったスパムリンクの影響を無効化する為のリンク否認ファイル生成
    7. 競合サイトの被リンクを調査し、共有されやすいコンテンツを把握して参考に
    8. 競合サイトの被リンクを調査し、比較サイトやレビューサイトがあった場合は、その運営サイトへ商品やサービスに関する有用な情報を提供し掲載を依頼
    9. 競合が参加しているイベントを把握し、自社も参加できないか検討
    10. 外部から誤って張られたリンクを見つけて適切なページへ転送
    11. ローカルビジネスの場合は競合がサイテーションで利用しているディレクトリサービスを調査して登録
    12. リンクを張ってほしいウェブサイトのリンク切れを調査して代替リンクを提案
    メリット
    • 第三者のサイトの被リンク状況を調査できる
    • 参照元URLとリンクの数を把握できる
    • リンクの価値や状態などの詳細がわかる
    デメリット
    • Googleが判断するリンクの価値がわかるわけではない(SE Ranking独自の値: PAやDA)
    • サブスクリプションを購入する必要がある

    カバレッジ – Search Console

    404ページ一覧
    404ページ一覧

    Search Consoleの左メニューの「カバレッジ」をクリックし、「除外」タブをクリックし、詳細枠内の「見つかりませんでした(404)」をクリックします。
    Googleが巡回時に発見した404ページがリストアップされます。

    クロールエラーはGoogleの公式アナウンスでも順位評価にマイナスになるものでは無いと言われていますが、ページランク(リンクをもとに計算されるGoogleの評価指標)が本来流れるべき箇所に流れないという意味では若干はマイナスとなると思います。リンク切れは訪問者視点で考えた場合には当然不便に感じます。以下のように対処しましょう。

    リンク切れの対処

    外部サイトからのリンク切れ

    301リダイレクト等で可能な限り修正しておくと良いでしょう。

    サイト内リンクのリンク切れ

    そのリンク自体を削除するか、適切なURLに修正しましょう。

    どちらにも当てはまらないリンク切れ

    単純にクローラーが過去存在していたページを覚えていて、再度クロールしただけの可能性もあります。この場合は特に修正は必要ありません。Googleはページの存在を何度も確認する為、404エラーを全て取り除く事は不可能に近いです。もちろんこの状態によりマイナスの評価がされる事はありません。

    SE Rankingの「サイトSEO検査機能」を使用していれば、サイト内外のアウトバウンドリンクのリンク切れのチェックも行えます。
    404エラーのチェック

    クロールエラーの詳細や対処方法は、「Google Search Consoleの404エラーからリンク切れを修正」で解説しています。

    14.SEOレポート共有

    レポートビルダー

    レポートビルダー
    レポートビルダー

    SE Rankingの「レポートビルダー」では、自分のウェブサイトの順位と競合のウェブサイトの順位の推移をまとめたレポートや、Googleアナリティクスのトラフィックと平均順位を重ねたレポートなど細かいレポートセクションを組み合わせてレポートを作成できます。

    そして毎週自動的にまとめてレポート送信する機能も搭載されています。

    社内のチームで情報共有に活用

    社内の場合は上長向けの定例レポートやチームでSEOに取り組む場合の情報共有の為にレポートを作成しましょう。指定のメールアドレスに定期的にレポートを送信できる機能もついています。

    レポートのカスタマイズ機能 制作 / コンサルティングの顧客レポートに活用

    レポートテンプレート選択画面
    あらかじめレポート用のテンプレートも用意されている

    制作会社がクライアント向けのレポートを作成する際にも便利です。

    レポートに自社のロゴを配置したりといったレポートのカスタマイズも可能です。

    独自のレポートテンプレート作成

    複数のコンサルタントやプロジェクトを管理する場合には、独人のレポートテンプレートを作成して共有する事もできます。テンプレートを作成しておけば、わざわざプロジェクト個別にレポートのデザインや内容をカスタマイズする手間が省けます。

    SE Rankingの一部のデータはGoogle データポータルと連携可能

    順位に関するデータについては「SE Ranking Rank Tracker コネクタ」を検索して有効化すれば、Google データポータルで扱う事ができます。レポートサンプルをご覧いただけます。

    詳しい設定手順については「Googleデータポータル連携ガイド」をご覧ください。 

    チーム全体で現状の把握を行い理解が深まれば、SEOへの取り組みも円滑に行う事ができます。
    SE RankingはSEOを行う為に必要な機能を揃えた総合的な管理ツールとなります。

    ホワイトレーベル機能

    SE Ranking ホワイトレーベル機能
    SE Ranking ホワイトレーベル機能

    日本で利用できるクラウドタイプのSEOプラットフォームは数多くあり、レポートのカスタマイズができるツールも多く存在します。
    ですが、プラットフォーム自体をカスタマイズできるツールとなると、選択肢は限られます。

    SE Rankingのホワイトレーベル機能は、SE Rankingのプラットフォームにお好みでロゴや配色を変更して、専用のプラットフォームのようにカスタマイズする事ができ、ご自身の顧客向けに提供して情報を共有する事ができます。

    自社ドメイン上でプラットフォームを提供

    • ログイン画面&インターフェイスのカスタマイズ・ブランド化
    • 独自ドメイン上でツールを提供
    • 自社Eメールアドレスからのレポート送信
    • Eメールテンプレート設定

    ユーザーシート

    サブアカウント作成
    ユーザーシートでデータ共有

    SE Rankingではユーザーシートという機能でデータを共有する事ができます(こちらもSE Rankingの特長です)。

    顧客スタッフに対してユーザーシートを作成して、プロジェクトの情報共有を円滑にしましょう。

    ユーザーシート発行のメリット

    • 顧客に対して閲覧権限のみのユーザーシートを発行可能。
    • 社内担当スタッフには編集権限も付与したアカウントを発行。
    • アクセス可能なセクション(機能)をユーザーシート個別に制限。
    • アクセス可能なプロジェクトをユーザーシート個別に制限。

    例えばレポート機能はコンサルタント側からすると顧客には見せたく無い機能の為、顧客のアクセスを制限する事もできます。

    「ホワイトレーベル」と「ユーザーシート」を組み合わせる事で、顧客とオンラインで打ち合わせする際やレポートを送る際にも簡単に情報を共有する事ができます。

    15.タスク管理・共有

    マーケティングプラン

    マーケティングプラン
    SEOのチェックリストとしても利用できるマーケティングプラン

    SE Rankingでは、SEOに関するタスクはマーケティングプラン内で予め充実した内容が用意されています。

    この機能はSEOのチェックリストのようにも使えますが、顧客とのタスク管理に使用すると便利です。
    以下の機能が利用できます。

    • プロジェクト別に顧客とタスクを共有
    • 手順に沿ってタスクを実施
    • 独自のタスクを追加してプロジェクト全体で共有も可能

    API

    様々なデータをAPI経由(Enterpriseプラン)で取得する事ができます。
    以下の用途に最適です。

    • 複雑なレポート作成
    • 様々なビジネスアプリケーション、ウィジェット、パネルへのデータ活用
    • SE Rankingのプラットフォーム上で管理しきれない程大規模なアカウント数の運用

    多数のプロジェクトが存在し、SE Rankingのプラットフォーム上では管理できない場合に、APIを使用してプロジェクト作成やキーワード追加などのプロジェクトの管理を行う事ができます。

    レポート作成用途で利用可能なデータは以下の通りです。

    • プロジェクトの検索順位
    • 競合の検索順位
    • Search Consoleの上位のクエリ
    • 被リンク状態
    • キーワード調査結果
    • 競合調査結果

    詳しい仕様についてはSE Rankingの「API」についてのページをご確認ください。

    SE Ranking API 解説

    SEOプラットフォーム・ツール選定時の注意点

    自動で被リンクを張り付ける類のツールは、Googleのガイドライン違反です。現在のGoogleのアルゴリズムではこれらの粗悪なリンクの評価は無効化されます。悪質なスパム行為は「手動による対応」で検索結果から削除されていまう事もありますので注意してください。

    コンテンツの自動生成ツールは、外部のウェブサイトを巡回して関連しそうな箇所の一部をコピーしたり、全部をそのまま抽出してページ内に含めるようなツールです。
    記事内の文章量や文字数を増やしたり、ページ数を増やしたりする目的で使用されていましたが、現在は「パンダ」というアルゴリズムにより質の低いコンテンツは評価を下げられてしまいます。
    このアルゴリズムについては、「Google パンダ・アップデートとは?」で解説しています。

    これらのツールは既に無意味となり、メリットよりもリスクの方が大きい為、手軽に利用できるからといって利用しないようにしましょう。現在のSEOでは検索ユーザー体験を向上する取り組みが評価される傾向にあります。

    正しいSEOについては、以下の記事で詳しく解説しています。

    あわせて読みたい
    GoogleのSEO対策の基本をわかりやすく解説 SEO対策(検索エンジン最適化)とは? SEO対策(Search Engine Optimization)とは、Googleなどの検索エンジンに対して上位表示を目的にコンテンツや被リンクといったサ...
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