BiNDでSEOを行う タイトルや見出し、alt属性やサイトマップなどの設定


BiND For WEBLiFEは、デザインと操作性に優れた人気のホームページ作成ソフトです。
HTMLに詳しくない初心者にとっても使いやすく、店舗用のホームページなどビジネスで使用されている方も多いのではないでしょうか。
BiNDでSEOを行う場合はソースコードを直接編集はできない仕様の為、対策項目の修正方法を把握しておく必要があります。


ここではSEOを行う為に必要な箇所の操作方法を解説します。




SEOではキーワード選定から始めます

キーワード選定はとても重要です。
キーワードに対する理解が不足していると、以下のような失敗をしてしまいます。


誰も検索しないようなキーワードを選んでしまうケース

誰も検索しないようなキーワードでSEOを行い上位表示されても、当然ですが検索からの集客は見込めません。
検索キーワードの検索数や、種類を調べるツールを活用してキーワード選定を行いましょう。
キーワード選定については「SEOキーワード選定のコツと1ページで意識するキーワード数」で解説しています。


ビッグワードを選んでしまうケース

ビッグワードとは、1単語のキーワードで、非常に頻繁に検索で使用されるキーワードを指します。
ビッグワードは、ライバルも非常に多いため、ここで解説する方法を行っただけでは上位表示されません。
また、上位表示させるにはそのキーワードに関連するビジネスの専門知識と、SEOの知識、時間が必要になります。
これからSEOをされる方にいきなりビッグワードでSEOをする事はおすすめできません。


まずは3単語以上の複合キーワードで、それなりの検索数があるキーワードからSEOを始める事をおすすめします。


上位表示にはコンテンツの質を突き詰める事が重要

SEOで最も重要な要素は、検索エンジンを利用する検索ユーザーが使用する検索キーワードの意図を理解する事が重要です。
次に検索ユーザーが調べたい事について詳しく、わかりやすく、専門的に解説する質の高いコンテンツを作成します。


質の高いコンテンツを作成する為に心がける事については、「SEOに影響するコンテンツの質とは?」で解説しています。




タイトルタグの修正

タイトルタグはGoogleの順位指標としても利用されてます。
タイトルタグの修正は最も簡単で、効果が期待できる部分です。
タイトルタグには、ページの内容にマッチしたキーワードを含めます。
BiND上で修正を行う前に、「SEOで適切なページタイトルタグの付け方」でタイトルタグにおける注意点をご確認ください。


BiNDタイトルタグの編集方法

BiNDでページ個別にタイトルを編集する際は、該当するページの編集画面を開きます。この画面の、「ページタイトル」の箇所をクリックします。

bindタイトル編集

以下の編集画面で、ページタイトルの箇所を編集します。

bindタイトルSEO

タイトルタグは検索結果画面に表示されるケースが多い為、検索結果内の他の競合ページよりも魅力的な文章にする事でクリックされやすくなります。
一方でタイトルでキーワードの詰め込みを行うとスパムと扱われるケースもありますので、注意が必要です。




メタディスクリプションの調整

Googleはメタディスクリプションを順位指標としては見ていません。
ただし、検索結果画面の紹介文(スニペット)として表示されるケースがありますので、タイトルタグ同様魅力的な紹介文を記述し、クリックされるようにしましょう。
その際に目的のキーワードで競合のページがどのように検索結果に出ているかを比較し、競合と比較した優位点を盛り込むと良いでしょう。


BiNDでメタディスクリプション設定法

メタディスクリプションの設定は簡単です。まず、メタディスクリプションを設定されたいページをBiNDの編集画面で開き、左下の「設定」ボタンをクリックします。

BiNDメタディスクリプション設定

次に、「プロパティ設定」画面で、「ページ設定」の項目をクリックし、「検索ロボット巡回設定」タブをクリックすると、以下の画面が表示されます。「このページでは次の設定を使用する」にチェックをつけ、「検索対象」を「する」を選択します。「紹介文」の箇所がメタディスクリプションに該当しますので、ここに魅力的な紹介文を記述します。

BiNDメタディスクリプション設定



見出しの最適化(H1~H3)

H1、H2、H3はコンテンツの見出しを示すタグです。
ページ内のトピックの重要度に応じて見出しを設定します。


見出しの構成は検索エンジンも見ている

施策を行う前に見出しタグの重要性についてご確認ください。
H1タグ(大見出し)のSEO 訪問者と検索エンジンにわかりやすく記述」で解説しています。


Bind5でのH1タグの変更画面

BindのH1編集

BiND 5ではページタイトルとH1タグが実は同じ文章が挿入される為、個別に設定することが出来ません。タイトル・H1タグを編集する際は、前述の「プロパティ設定画面」の「ページ設定」を開き、ページタイトルを修正します。


※BiND 6ではページ個別にH1設定が可能になりました。


BiND5のH2,H3タグの変更画面

Bindの見出し編集

H2タグ、H3タグを修正する際はブロックエディタの編集画面で、「段落のスタイル」をクリックします。

  •  ・「タイトル」で記述した部分が「H2タグ」となります。
  •  ・「大見出し」で記述した部分が「H3タグ」となります。
  •  ・「小見出し」で記述した部分が「H4タグ」となります。

以上で見出しに関する編集を行う事ができます。




BiND 6ではページ個別にH1の設定が可能に!

BiND 5では、タイトルとH1のテキストが同じ設定となっていましたが、BiND 6では、ページ個別にH1タグが設定できるように仕様が変更されています。
この変更によって内部SEOが以前よりも行いやすくなっています。


H1個別設定手順

1. 対象ページをBiND 6で表示

まずは、H1タグを個別に設定したい対象ページをBiND 6で表示させます。


2. メインのコンテンツの上部で編集

メインバナーや、グローバルナビの下、または上あたりで「追加」をクリックします。


対象の箇所で追加

3. 追加した枠を選択して、編集をクリック。

追加した枠を選択して、編集をクリックします。


4. ブロックテンプレート画面は閉じ、ブロックエディタ画面で操作。

ブロックテンプレート画面は閉じ、ブロックエディタ画面で「自由に入力」をクリックし、「段落のスタイル」をクリックして、ページタイトルをクリックします。

※混乱しないように!
TiTleタグ用の「ページタイトル」とH1用の「ページタイトル」で設定箇所は異なります。


段落のスタイル

5.ページタイトルがh1に該当します。

h1タグに相当しますので、ここにh1見出しとなるテキストを入力します。


以上の操作を各ページで行います。ページごとに訪問者の目線で適切なh1を作成しましょう。




画像のalt属性への記述

alt属性をimgタグ内に含める事で、スクリーンリーダ使用時に画像にマウスカーソルを重ねた際にalt属性のテキストを読み上げたり、回線状況が悪い場合に画像が表示されるまでの間にalt属性のテキストが表示されます。


Googleはユーザビリティも考慮して、alt属性に画像を簡潔に説明したテキストを記述する事を推奨しています。
また、alt属性にはアンカーテキストの効果もあり、リンク先のページの評価も若干左右すると言われています。


BiNDでalt属性設定法

BiNDでalt属性を編集するには、編集画面で画像を選択します。
以下のような画面が表示されますので、「alt」の項目に簡潔に画像の説明を記述します。

altタグBiND



XMLサイトマップで検索エンジンクローラーを呼びこむ

BiND for WEBLIFEでウェブサイトを公開した後に検索エンジンからの集客を考えるのであれば、Googleに新しいウェブサイトの存在を知らせて、検索エンジンのクローラーをページに呼び込まなければなりません。
初めて作成したウェブサイトが検索結果に表示されるまでには、大抵の場合は以下の手順でクローラーがウェブサイトに巡回してきます。


  • 手動で検索エンジンにウェブサイトの存在を知らせる
  • 外部のウェブサイトのリンクを辿って自然にクローラーが来る

BiNDでウェブサイトを公開しただけではすぐには検索結果に反映はされません。なるべく早く検索結果に載せるには、XMLサイトマップを作成し、ウェブサーバーにアップロードし、Search Console(旧ウェブマスターツール)にサイトマップを登録する事をおすすめします。


XMLサイトマップとは?

XMLサイトマップは、公開したウェブサイト内のページをリスト化したもので、「sitemap.xml」というファイルを作成して検索エンジンに通知する事で検索エンジンのクローラーがウェブサイト内のページを把握し、効率よく巡回できるようになります。
詳しくは、「XMLサイトマップとは?検索エンジンロボットに効率よくページを巡回してもらう」で解説しています。


主に公開したてのウェブサイトが検索エンジンに存在を知らせる際や、ページ数が多くなってクローラーが新しいウェブページを作ってもなかなか巡回しに来ない場合に必要となります。


BiNDのウェブサイトでXMLサイトマップを作成するには

Bindには、sitemap.xmlを自動的に生成する機能がありませんので、手動で設定しなければなりません。

(Bindでホームページを公開したサーバー上にsitemap.xmlのファイルを設置するだけの作業ですが、WEB担当者でも忘れがちな作業ですので、忘れずに設置して下さい。)


せっかく見栄えの良いホームページを作っても、Googleに認識されなければ誰も見てくれませんので、このsitemap.xmlの設置は必ず行いましょう!また、併せて「Search Console」の設定もお忘れ無く。

XMLサイトマップの作成

BiNDにはXMLサイトマップ生成機能がありませんので、ご自身で作成する必要があります。自動でXMLサイトマップを作成し、更新してくれるXMLサイトマップ作成ソフトはおすすめです。
ページ数が25ページまでであれば無料で使えます。


XMLサイトマップ作成ソフト Sitemap Creator

XMLサイトマップファイルのアップロード

お持ちのウェブサイトの直下に「sitemap.xml」ファイルをアップロードします。
BiND上ではその機能がありませんので、Googleなどで「FTPソフト」で検索して、無料のツールを使用します。
FFFTPは有名なツールです。


XMLサイトマップの送信

sitemap.xmlの設置が完了したら「Search Console」を使って、sitemap.xmlを送信すればきちんとGoogleがそのサイトを認識し、検索結果に表示されるようになります。


Search ConsoleでXMLサイトマップを登録する方法については
Search Consoleの設定とXMLサイトマップの送信」で解説しています。




ソーシャルブックマークの設置

BiNDで作成したページを訪問者によって共有してもらったり、拡散されやすくする為に、ソーシャルボタンを設置しておきましょう。
シェアされたり共有されたりするコンテンツは検索エンジンからも評価されやすいコンテンツです。
訪問者に満足されるような質の高いコンテンツを作成するという事は、結果的に検索順位への影響も出てくるようになります。


BiNDでソーシャルパーツ連携

Bindソーシャルパーツ画面

Bindのソーシャル系パーツを利用することで「twitter」「facebook」「mixi」「Google+」の4つのパーツをBind上で埋め込む事が可能になりますが、このようなSNS上のタイムラインに掲載されていくものは、時間の経過と共に拡散力が弱まっていきます。
SEO効果を考えるのであれば「はてなブックマーク」ボタンも埋め込むと良いでしょう。


ソーシャルブックマークの重要性

SEOの視点から考えた場合、SNSのタイムラインに掲載されるよりは「ソーシャルブックマーク」でブックマークされる方が有効と考えられています。
ブックマークは一種のバックリンクを効果があり、Googleが重視する「自然発生のリンク」となります。
その為、ソーシャルブックマークにて登録される件数が多ければ多いほどSEO的には有利であると考えられます。


はてなブックマークボタンの埋め込み

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このソーシャルブックマークボタンを設置するには設置用のコードを「はてなブックマークボタン」のページから取得します。




Bindでのブックマーク設置方法


Bindでソーシャルブックマークを設置する場合、Bindの編集画面から「パーツ一覧」-「カスタムタグ」を選択し、HTMLソース:「編集する...」をクリックして前述のソーシャルブックマークHTMLをそれぞれ貼り付ければ完了です。


ブックマークボタンで共有されるように、訪問者が満足するようなコンテンツを作成していきましょう。


SEOに関する基本的な知識や取り組み方については、「SEO (検索エンジン最適化)とは?必要な知識のすべて」で解説しています。



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野澤洋介

この記事を書いた人

アレグロマーケティング代表取締役 野澤洋介

SEOは考え方はシンプルですが、いざ実践するとなかなか思うようにいきません。
当ブログでは、読者の方に成功も失敗も合わせて情報を共有し、同じような悩みを解決できればという思いで運営しています。


著書:「最強の効果を生みだす 新しいSEOの教科書」(技術評論社)



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