Yahoo!とGoogleの検索順位の違い 

2017年6月28日

このページではSEOにおけるYahoo!とGoogleの違いについて解説します。
Yahoo!JAPANは、2010年12月1日に正式にGoogleの検索テクノロジーの導入を行いましたが、Yahoo!JAPAN独自のフィルタリングを行うことも同時に発表しています。
ベースとなる検索エンジンはGoogleを採用していますので今後もYahoo!JAPANとGoogleの検索結果が大きく異なることはないと予測されます。




検索エンジンはどのように順位を決定する?

Googleでは200以上のもシグナルをもとに独自のアルゴリズムで自動的にページの品質を判断し、検索結果の順位を決定しています。


この指標は一部公にアナウンスしているものがありますが、ほとんどは非公開の為、確実な情報を知る事はできません。Googleが非公開にしている理由としては、悪質な検索エンジンスパムによる、検索順位の操作を避けるためとしています。
※SEOの意味や取り組み方については本ページでは解説しませんので、気なるかたは「SEO (検索エンジン最適化)とは?必要な知識のすべて」をご参照ください。


検索エンジンのアルゴリズム

2010年 Googleのアルゴリズムは非常に細かい修正、大規模な修正を含め年間に516回の修正を行ったという事が明らかになっています。

estimony of Eric Schmidt, Executive Chairman, Google Inc.
Before the Senate Committee on the Judiciary
Subcommittee on Antitrust, Competition Policy, and Consumer Rights




検索エンジンの種類とシェア

comScore qSearchによると米国の検索エンジンシェアは、Googleが65.4%、Microsoft Sitesが19.7%、Yahoo!Serachで11.8%となっています(2014年12月)。日本ではYahoo! JAPANユーザーはまだ多くいると推測され、GoogleとYahoo!JAPANで90%程シェアを持つと言われています。




検索結果の影響

現在のところ、Yahoo!とGoogleの検索結果に時間差があるようですが、大きな差はありません。特定のキーワードで一時的に順位の差が発生する事がありますが、数時間で同じ順位となっている場合が多いのではないかと思います。  

Googleへの最適化

以前は、Yahoo!向き、Google向きのSEOは区別されていました。Yahoo!では、カテゴリ登録による被リンク効果によって検索エンジンからの評価が向上していました。
現在ではYahoo!JAPANは、Googleのエンジンを採用している為、Googleのみの最適化を行う事でYahoo!JAPANもカバーする事ができます。
※ちなみにYahoo!カテゴリ登録は2018年3月29日で終了とアナウンスされています。

 

Google、Yahoo!のユーザー傾向

扱っている商材やサービスに依存しますが、当サイトの場合は法人様向けの製品となるという事、ウェブマーケティングの分野の為、7割はGoogleからの訪問者です。日用品などコンシューマー向商材の場合は、Yahoo!の比率が高くなると言われています。


Google、Yahoo!訪問者数



Yahoo!とGoogle どっちの順位を気にすればいい?

Googleは、2015/4/21よりモバイル検索の順位要素に「モバイルフレンドリサイト」を追加しています。
Googleの検索でもデスクトップ検索とモバイル検索で順位は若干異なりますので、順位を気にする場合は両方チェックしておいたほうがよいでしょう。


PC向け検索エンジンに関しては、基本的にはGoogleのみチェックしておけば、時間差があるとしてもYahoo!Japanとほとんど順位に差は出る事はありません。


SEOの成果を測るには順位だけでなく、集客やコンバージョン数など複数の指標を見ていく必要がありますので、無料のアクセス解析ツールのGoogleアナリティクスも導入しておきましょう。


ロングテールSEOを行う場合は、多くのキーワード数で順位をチェックし、推移を見ながらコンテンツを管理や改善を行う方法がおすすめです。

個人向けの順位チェックツール

個人向けであればPCソフトのRank Reporterが価格的にもおすすめです。
ただし、クラウドタイプの順位チェックツールと比べると、1つのIPで多くのキーワード順位をチェックする為、検索エンジンの一時的なブロックにより順位取得が不安定になる事もあります。


企業向けのSEOツール

クラウドSEOツールのSpresseoはサーバー側で自動的に順位取得を行いますので、PCソフトと比べて順位取得精度の高さが特長です。
その他にも企業内でSEOを行う上で必要な、競合比較やレポート機能、内部最適化、被リンクチェック機能も搭載しています。


クラウドSEOツールSpresseo


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野澤洋介

この記事を書いた人

アレグロマーケティング代表取締役 野澤洋介

SEOは考え方はシンプルですが、いざ実践するとなかなか思うようにいきません。
当ブログでは、読者の方に成功も失敗も合わせて情報を共有し、同じような悩みを解決できればという思いで運営しています。


著書:「最強の効果を生みだす 新しいSEOの教科書」(技術評論社)

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